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思い その65「葬式ハイで、イベント鬱 何故かそうなんです、私…」


心象イメージ「葬式ハイ」ってご存知ですか? 正式には「葬式躁病」と言うらしいのですけど。なんとこれって、「心の病気」なんだそうです。アリャマ、「病気」であるなんてのは知りませんでした。何を隠そう、私、そうなんです。子供のころから、何故かシンミリとした葬式の場で、騒ぎたいような、笑ってしまいたいような衝動が起きてしまう自分がいて、最初は、親からこっ酷く叱られて、それからはグッと堪えるようになりましたが、そういう衝動が起きるのは今でもそうです。ただ、不思議な性癖というくらいにしか思わず、それほど深刻になるようなものでもないので苦しんだり、悩んだり、辛くなるようなことはありませんでした。で、最近、それが「葬式躁病」であるという病気で、治療法とかが研究されているそうです。

ふーん、と考え込んでしまいますね。やはり病気ってのは「医者が名前を付けるから」病名ができて、それが病気ってことになるのでは、という個人的な疑念が浮かんできます。「病気は病院に行くから病名を付けられてなるもの」という極めて個人的な考えがムクムクと湧き上がってきます。別に茶化そうとしている訳ではないのですけど、不思議とは思っていたのですが、その原因として考えられているものは、まったく意外性もなく、実に一般的な人の精神の働きであると思います。原因として考えられている事を簡単に言えば、「耐えられないほどの辛いことがあると、それを受け入れられず、逆に躁状態となることで自分自身の心の安定を保とうとする自己防衛システムが働くため。『躁的防衛(心理学用語らしいけど、初めて聞いた)』」だとか…。それって、火事を爆弾で消すようなものじゃないですか。

なんか、もっともらしい説明をしているようで、何という事もないことを病気にしているとしか思えないのですが…。シンプルに考えれば、大切な人を失って「取り乱している」、その一形態であるとしか言いようがないと思います。それが無茶苦茶にハイテンションになって、どうしようもなくなるのは、人の心情として理解はできます。ただ、それがキッカケになって、そのまま向こうに行ったきりになるとすれば問題で、その場合は治療も必要だと思いますけど、そうなればもう「葬式ハイ」とか「葬式躁病」とかって軽く言えるものじゃないでしょう。「葬式ハイ」を病気扱いして治療するだなんて、「雀を打つのに大砲を持ってくる」ようなものじゃないですか。

単純に「葬式ハイ」に似たようなものに「図書館ハイ(私が勝手にそう呼んでいる)」があります。なんか、シーンとしてやたら抑制的でお行儀の良さを押し付けられているような場では、葬式同様、私はハイになります。「ケッ!」ってな感じで、騒ぎたくなります。これは他人に迷惑をかけますから、私は殆ど図書館なるものには行きません。まあ、本を借りるために短時間、利用することはありますが、そこで長く時間を過ごすことはありません。「葬式ハイ」ってその程度のもので、その証拠に、お通夜の時の精進落としの場では、皆結構、一杯入ってかなりテンション上がりますよ。まあ、あれは葬式での抑圧を解放する場だと思っていますから、当然の事でしょう。少々暴論を吐きますけど、本当に悲しかったら、葬式なんてイベントの様な事やりたくないですよ。失った大切な人と、静かにしていたいと思いますけど。

で、私として「葬式ハイ」はもともと多情多感な性癖を持つ者の、状況に対するカウンターのような精神の働きだと思います。まあ、それを「躁的防衛」と呼ぶなら、それはそれで、呼び方の問題ですから結構ですけど。

まあ、「葬式ハイ」に関してはそういう事として、もう一つ、それとは逆の性癖(?)があるのです、私…。それを言葉にすれば「イベント鬱」。ちなみに「鬱イベント」ってな言葉があるようですが、あれとは違います。あれは「鬱的」な予定調和的展開のゲームや物語などを指して言うものらしく、「鬱展開」とか「鬱ゲー(ム)」とかいわれるものです(多分)。「イベント鬱」とは、これも簡単に言えば、広い会場の公演とか、スポーツなどで組織的か、もしくは皆がシンクロした動きで騒いでいる、応援とか「タテノリ」とかって言われている場にいると、何故か気持ちがドヨヨンと重くなってしまう事です。まあ、早々にその場を離れますし、そもそもが行きませんけど、仕事で断り切れない場合もあり、その時は何とも気が重たく「鬱」的となります。その場から離れればすぐに元に戻りますが。だから原因は明らか。大勢の人が同じような行動を一斉にとっている景色が堪らなく嫌なのです。ですから、子供のころから運動会などのマスゲームとか、大嫌いでした。某国自慢のマスゲームなど、TVに映ろうものなら、すぐに消します。そこには「個人」がいない、誠に不自然な光景ですから。「人」がいないと言ってもいいような…。

で、私的には前述の「葬式ハイ」と「イベント鬱」が矛盾なく(?)ワンセットで自分の中に成立しているのです。不思議と言えば不思議かもしれませんが(そうでもないような…)、そこに、自分が入り込めない場、つまり素っ気なく言えば「ここでは○○でなければならない」「ここは○○しなければならない」ってな雰囲気がダメなんですよ。これって、性癖、性格のなせる事でしょ。

まあ、面白くもなんともないことを書いているように思いますが、つい、「葬式ハイ」を病気だなんて言っているWEBの記事を目にしたもので、こりゃ「葬式ハイ」を長く自任しているものとしては、ちょっと一言(長いけど…)、てことで書いてしまいました。まあ、その中で秘かに書きたかったのは「病気は病院に行くから病名を付けられてなるもの」なんですけどね。この世に「病名」なるものがどれほどあるか、ある資料でチラリと見ましたが、感想は「スゲッ…!」。おそらく、年々、増えて行っているのでは。確かに重篤なものもありますので、そこを茶化しているのでは決してないのですが、あまりにも多すぎませんか? 特に、「精神」面のやつ。人それぞれのキャラクターまで、病気扱いしているみたいな気が。

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★怖い その41「素潜りでアワビの密漁… その岩陰に…」
★不思議 その31「水滴が…? どこから?」
★不思議 その27「人が壁をすり抜ける確率は? 電子のトンネル効果」
★不思議 その45「目を閉じているのに、何か見える…」
★思い その35「傲慢症侯群 傲慢は人格障害の一種 何を今更」


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