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思い その42「ツイッターを始めた理由と止めた理由」


ツイッター多分、極めつけの、子供っぽい駄文になりそうな気はしますが、何やらモヤッとしたものがありますので、考えて書いてみます。もともとSNS系には昔から興味は無かったのですが、ちょっとした思惑からツイッターを始めて、1年程度続けてみました。

ツイッターを始めた理由は「試しに」程度の単純な気持ちで、目的は本サイトと兄弟サイトの宣伝。公私ともにインターネットに関わってからけっこうな年数が経つのですが、その経験からいって、「インターネットの情報は本来、流通性が低い」と考えています。これは現実の世界でも同じなのですが、こちらにはメディアにしろ何にしろ物理的な「流通」のシステムは出来上がっています。しかし、インターネットにはデータストックとしての能力はあっても「流通」のシステムはありません。まあ、「検索」というものがありますが、逆に言えば、それが無ければインターネットの「情報流通」は不可能と言ってもいい位です。少なくとも「ハウス・メディア(自己媒体)」にはなるでしょうけど。

しかし、面白いのは、何か「キッカケ」があった時の伝播力は恐ろしいほど高いということです。昔、サイトで掲示板などを掲げるとあちらこちらで炎上したり、2chが色々と問題になったりしたのは、その情報流通力と結果としての「炎上」が半端ではなかったからです。理由はその「匿名性」にあると思います。現実の世界で自分を晒してものを言うことにはそれなりの知性と覚悟(もしくは志)が必要となりますが、インターネットの世界では「どこの誰だか」となりますので、言い方は悪いのですが「物陰から人を撃つ」ことがいとも簡単にできます。自分は傷つかない。相手は傷つきますが…。

つまり、何らかのエモーショナルなものがポトンと落ちた時、猛烈な伝播力を持ちます。「アラブの春」や、お向かいの国がその制御(無理だと思うけど…)に躍起になっているのをみれば、一目瞭然です。しかし、問題はそこに「ルール」なるものが無い事です。中枢となるコントローラーがありませんから。十年以上前から「ネチケット」なるものが言われていますが、結論として、ある程度は良識がインターネット上にも育ちましたが、匿名性によるその本質はあまり変わっていないでしょう。

かと言って、その匿名性が「悪」であるとは全く思っていません。それがあるが故に、時として時代の気分をかなりの破壊力でウネリのように拡散していく力を持っている訳ですから。そうしたインターネットの特性を踏まえたSNSがポコポコと現れてはいますが、それ自体は昔の「パソコン通信(古…)」でのフォーラムとあまり変わりはないでしょう。その中でも、匿名性を維持したうえでのツイッターは私にとってもかなり面白いシステムでした。これぞインターネットの本領、「ゴッタ煮」であると思えました。

まあ、最初は、自分のサイトで書いたコンテンツのディスクリプションのつもりで、1年ほど続けてみましたが、確かに面白かった。見たくないようなものもありましたが、私のようなオヤジには「今」を見せてくれるものでもありました。相変わらずの所もありますが(ツイッターはバカ発見器だそうですけど…)、以前よりはネチケット的なものが浸透しているとも感じました。

しかし、結局は止めてしまいましたが、それはあることに気が付いたからです。きっかけは、いきなり私の書き込みに「貶めるような」返信が来たことです。断っておきますが、そうした無礼には慣れていますし、何度も味わっています。その「貶め方」は古典的で、人の考えをバカにすることです。で、自分の知識をひけらかすことです(間違った知識であると思うのですけど)。

そこは「オヤジ」の対応をしようと、カッと来ても仕方がないので(ホントはムッとしましたけど…)、それはそれで自分の考えは、とやり取りしたのですが、更に普通の人ならまず頭に来るような言われ方を何度かされて、結局バカ扱いで終わり。断っておきますが、その無礼で止めた訳ではないのです。ツイッターでの「意見、考えのやり取り」には限界があることに気が付いたからなのです。暴論であろうと真摯に対応しようとしても、一度の「発信」が百数十字程度です。これでは…。

人の考えというものにはそこに至ったプロセスがあり、それなりの試行錯誤が背景にあります。突然、ポコンと生まれてきた価値観、世界観ではない筈です。それを百数十字でやり取りしたら、何往復必要になるでしょうか…。結局、白か黒ばかりのやり取りとなります。つまり、接点を見つけるのが甚だ難しい。いや、不可能だと思いました。

どうでもいい事ですが、相手の書く文字の中に「革命」なる言葉が出てきた時、驚くというよりはゾッとしました。これを語るのには万言でも足りません。百年でも足りません。それが、たった百数十字ごとのやり取りではもう無理。結局は相手から途中でいきなりブチンとフォロー拒否。終わりです。何とも後味の悪い。コミュニケーション・ツールとしてはかなり不完全。これはかつての掲示板と同じで、「感情」のみを揮発させて終わりのツールだと改めて感じました。

もともと、コミュニケーションを求めていた訳ではないのですけど、いったん何かのキッカケでそれが始まれば致し方なしでやり取りが始まります。無視という「非礼には非礼で」という手もあるのですが…。

とはいえ、止めるまでもなく、ピーピング気分のロム専門で継続という手もあったのですが、やはりここは「私」にとって、もういるべきところでもない(正直、飽きたのもある…)。である以上、スッパリとやめるのが筋だと考えました(それほど大した事でもないですけど)。

しかし、止めてみて分かったのですが、多少の宣伝効果というかチャネル効果はあったようで、アクセスは減りました。記事を読んでフォローしてくださる方もいらっしゃったので、それはありがたいことと思っています。

やっぱり、駄文に終わりましたね。独り相撲みたいな…。失礼しました…。

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