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思い その21「区役所の窓口にて… あんたの仕事は何?」


区役所窓口引っ越しの面倒くささは荷物の移動に伴う物理的な事以外に、様々な「手続き」があります。1日やそこらでは片付きません。住民票の移動や、免許の住所変更、銀行その他への連絡、カード会社へも…。面倒くさい事、この上なし。で、転入の手続きをしたのですが、一応、健康保険絡みの事があるし、けっこう郊外にあるので家人に付き合ってアッシー君&実物での本人確認に備えて区役所まで行った時の事です。手続き自体は家人がやってくれるので、私はその後ろの椅子に座って待機。失礼ながら、トロイ担当の人に当たってしまったようで、遅い…。説明が丁寧なのはケッコウですが、長い…。

とまあ、それは致し方なしで後ろでジッと良い子で座って待っていました。そこで見かけた風景なのですが、これは明らかに「変」に書くべき事なのですが、その結果として起こり得ることが「憤り」というか「やりきれなさ」に通じるのでこちらの編に書きます。

うちの家人の手続き終了を待っている時、そこは健康保険の窓口だったのですけど、一つ離れた窓口に30代くらいの女性が来て、その担当で出てきたのが(偏見ですけど)、いかにもコネで区役所に入ったような若い男(既に義憤のようなものが発動しています…)で、まず、区民の話に対しての返事のしかたにビックリ…。「ハイ」ではなく「ウン」。しかも、上から目線態度の「ウン」。それが耳に入ってきただけで反射的にムカッと来ました。区民のオネーチャン(若いオバサン?年齢不詳…)は何か困ったような顔で、訴えるように話しています。しかし、そのガキ、いや区役所の職員はそれに対して偉そうな相槌を打って、「ウン、ウン」と小学生低学年並みの小生意気さ(ハイ、言い過ぎです)で答えています。私、そこら辺までなら、区役所の職員の誰かに、イヤミのひとつでも言って帰ろうかと思う程度の事なのですが、如何せん少し離れているとはいえ、話している内容が聞こえてきます。

どうも、女性区民の方は、生活が苦しいために「保険料支払いの猶予」について相談しているようです(聴こうとしていた訳ではないのですけど、意識がそっちに行ったもので)。そういう事なら、いくつかの選択肢、救済措置があるでしょう。それは区役所の連中の仕事です。と思っていたら、そのガキ、じゃない、区役所の職員は声をひそめる事も無く(偉そうな口調で)、「貯金はどれくらい?」と聞いて、女性区民が声をひそめてその額を言うと、その区役所職員は周りに聞こえるような声でその金額を口にしました。「ああ、〇〇円ね」。その瞬間、唖然としました。それは区民のプライバシーではないですか!筆談で済ます事もできます。そんな基本も理解できていないなんて、私、頭に来る前に、アングリです。

そして、こともなげに「それなら、払っておいた方がいいですね」と、これまた大きな声で…。区民の女性が訴えます。「それは、春からの子供の学費が必要なので」と。そのガキ(もうダメ、書きながらまた頭に来始めました)、答えて曰く、「学費って、どれくらい?」。これもまた、区民の女性が声をひそめて答えたのを大きな声で言います。「〇〇円…」。もうオヤジは頭から湯気が出始めました。結局、払った方がいいとの返事を繰り返すばかり。なんちゅうレベルの低い職員! 話は全く進展せず。

で、上司に確認に行ったのか、しばらく席を外します。区民の女性の方、その間、誠に思いつめたような顔で、指を噛むようなしぐさでうつむいていました。正義のオヤジは、その女性の肩でも叩いて、「なんだよ、あのバカ職員。担当変えてもらって相談してみなよ」と言いたくなる衝動に駆られましたけど、ただの変なオヤジになるような気がするし、それで問題を解決する当事者になれる訳でもないし…。気持ちをグッと堪えていると、家人に呼ばれて、本人確認だとかで私の面が必要となりました。

こちらはそれで手続き終了。一つ向こうの窓口ではまだ女性の方がポツンと待たされています。結局、あのガキは上司の判断を仰いでいるのでしょう。奥のデスクに座っているオッサンと話をしていました。区民の女性を長々と待たせたまま。暴言一発!「てめえの判断で出来ないのなら、最初から出てくんな! この税金泥棒!」ハイ、別にスッキリとはしませんが…。しかし、区役所の連中は区民のために働いている訳でしょ。給料は税金だし。その区役所に区民が「困って相談」に来ているのに、それを事務的でもいいから素早く解決して上げるのが仕事じゃないの。もう一度言いますよ。困った区民を助けてあげるのが区役所でしょ! あの女性の待たされている間の顔の、悲しげな表情…。

こちらは手続きがトロイながらも終了したので、帰るしかありませんが、何ともやりきれない気持ちです。例えば「生活保護」の申請などであのようなガキが出てきたら、どれほど辛い事でしょうかね。だから、「生活保護」の申請をためらう人がいるという事を聞いたことがあります。国が国民を、区が区民を助けられないんじゃ、役所なんて不要でしょ。手続きならパソコンで出来ますよ。人を助ける事こそ「人」にしかできない事なんです。

まあ、区役所にもあんな奴ばかりではない、という予定調和的な事は言いません。一人でもあんなのがいる役所は×! トロイのは我慢しますが。

「公僕」って言葉、もう死語なんでしょうね。

あのガキに聞いてみたいですなあ。「あんた、なんで公務員になったの? 向いてないよ、その仕事…」。役所なんて、多分、安定した会社ってな感じなんでしょうかね。

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