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思い その1「大丈夫、何とかなる。不安の連鎖が不安の本質」


不安からの出口 毎日の新聞を見ていて(読んでいるのは朝日新聞ですが、ってオヤジギャグ)、衝動的にこんな文章を書いてみたくなりました。

自分の事を書くのは赤面の至りなのですが、私はン十年前に瀬戸内海沿岸の某所より東京に出てきて、大学生活を送り、そのまま東京に居ついてしまいました。その後あちこちを転々として、今は首都圏の片隅、某所にまで流れ着いて来ています。

で、私、大学を出て、まともに就職活動をした事がありません。会社経験は今までに全部合わせて5年以上10年未満です。会社と言いましても、便宜上、そこの社員的な立場になった事の方が多く、「(いわゆる)サラリーマンです」と言える期間は5年もありません。ン十年、殆どがフルコミッションのフリーランスでやってきました。年棒での契約というのもありましたが。会社など作って、いわゆる起業など、考えた事もありません。

とにかく、ン十年、この関東の地であれやこれや、何とか生きています。関東に親戚縁者の類はいません。では金持ちの家に生まれたのかと言えば、胸を張って自慢できる程の貧乏な家に生まれました。でも、大学いってるじゃないかと言われれば、決して自慢ではありませんけど、その入学金も授業料も東京での生活費も、いわゆる仕送りなど、一度ももらった事はありません。でも卒業できました。ただし、4年での卒業は無理で、倍近くかかりました。お金を稼ぐ時間がどうしても必要になります。卒業できた時には就活はどこの企業も年齢制限で門前払いでしたが、致し方なし。

で、なんとかここまで恙なく生きてきています。

不思議と言えば不思議です。で、何が書きたいかというと、本サイトプロフィールのページに書いた通り、一休禅師の残した言葉、「大丈夫。心配するな。何とかなる」は本当なんです。

私、ブラックな事に手を染めた事は天に誓って一度もありません。税金もちゃんと払っています。宝くじに当たった事はありません。博打は嫌いです。路上で生活した事も(酔って寝た事はありますが)、今のところありません。宗教には縁がありません。資格も自動車の中型免許だけです。超能力もありません。逆玉の輿にも乗っていません。特段に何の事もありません。運がいいのでしょうか?確かにそれもあるように思いますが…。

今よりは景気の良い時代を生きてきたとは思いますけど、働きもしないで生きて行く事など、どの時代でも同じで、困難極まりないでしょう。ホント、よくこの年までフリーランスでほぼまともに生きてこれたものだと思わなくもありません。

かと言って、つつましい日々を送ってきたわけでもありません。趣味はあれこれ追いつかないくらい楽しんできました。楽器、音楽、読書三昧、4WD改造、パソコン、日本刀(鑑賞用ね)、腕時計、ゴルフ、諸々で今は釣りにドップリです。

勝手気ままにやってきました。しかし、困った時に、必ず誰か(もしくは運の良さ?)に助けてもらえたのです。別に順風満帆に生きてきた訳ではありませんが、とんでもない状況になりかけると誰か(何か)が助けてくれます。助けてくれと叫ばずとも。今思い返せば確かに不思議、と感じざるを得ません。昔、将棋の大山名人が対局で「死んだと思ったら生きていた」という有名な言葉を吐かれましたが、それに近いのかも。これから先は分かりませんけど。

子供が虐待され、その親も虐待経験を持ち、いじめなるものが横行し連鎖し、若い世代が低賃金で定住先もなく、そこそこの企業で働いていた者が、瑕疵もないのにどう努力しようともホームレス(嫌な言い方ですが…)に追い詰められてしまう。そして12年連続の自殺者3万人超…。どうにも「ささくれ立った心」ばかりが目立つ昨今です。暗い話になり、すいません。

でも、それでも言いたいのです。「大丈夫。心配するな。何とかなる」、って。病気もあるでしょう、事故もあるでしょう、全てが不安になる事もあるでしょう。が、心配や不安と言った心情はそうたやすく払拭できるものではありません。では、不安を覚える事を止めましょう。意地でも、コンチクショーで。一休禅師の言葉は、そんな「不安」の連鎖を断ち切るための言葉だと思います。私的解釈ですが。

今は趣味の釣りを楽しむ(遊ぶ)ために働いているようなものです。釣り竿を出している時に嫌な事を考える事はありません。ひたすら刹那に熱中しています。その釣りですが、テキトーな事ばかりやってますから、下手です。思うように釣れません。でも、楽しい。まあ、「大丈夫。心配するな。そのうちに釣れる」、ですけど。

視聴率では散々だった2012年のNHK「平清盛」ですが、私は全て面白く見ました。あの今様「遊びをせんとや…」は素直に胸へ届いてきました。

何があっても「大丈夫。心配するな。何とかなる」と今でも念仏のように心の中で唱えています。「不安」が「不安」を呼び、身の内から溢れると周囲に撒き散らし、とめどなく連鎖していく光景をよく目にします。それが「不安」の本質だと思います。決して簡単ではありませんが、断ち切りましょう。それで失うものがある訳ではないでしょう。

この話を読んでもし不愉快になられた方がいたとしたら、お詫びします。

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