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怖い その33「夜中でも昼間でも 家の中で聞こえる妙な物音…」


付喪神夜中、昼間を問わず、家の中にいる時(ひとりでも誰かとでも)ふと別の部屋から「コトン」とか「カタン」とか、時には誰かが歩いているような気配に「…?」となった事はありませんか? 全くないという人は少ないように思います。その殆どが、例えば「何か倒れたのかな?」と思って確認に行ってみても別に何ともなっていない。ってな感じではないでしょうか。多くは「空耳」「気のせい」等で済まされてしまうのでしょうけど、私はけっこうこれが気になります。

確かにその殆どは「気のせい」かもしれませんし、何かが実際転がるか傾くかして「コトン」とか音をたてて、それを見に行っても、何が音をたてたのか分からないだけかもしれません。しかし、それで100%納得できないのです。時にはハッキリと「カタン」と聞こえてきます。で、結局わからない。やはり、一番気になる、というより「怖い」のは、夜でも昼でも、別の部屋に「人」のような気配を感じた時です。ゴソゴソとして動いているような、誰かがカーペットや畳の上を歩いているような…。ハッキリと「人」って感じではないのですが…。

昔の人もそういう事を経験している訳で、それを「付喪神・九十九神(つくもがみ:九十九は長いの意))」と呼んでいたそうです。これは、日常使っている茶碗や皿、箒や雑巾、カマドに至るまで、長く使っている「道具」に神や霊魂が宿るというものです。もともと、日本の神道は「八百万(やおよろず)の神」で、森羅万象に神が宿るというアニミズム(古代多神的)の世界観を持っていましたから、そこから考えれば「付喪神」というのは受け入れられるのでしょうが、面白い事に、貴族文化や町民文化の頃には盛んにそうしたものが現れるようですけど、武士の猛々しい世である鎌倉時代には「怪物」は現れても、そうした「付喪神」のようなものはあまり表れていない(文献や絵画に残っていない)ようです。武士という戦闘員の「合理的な精神」の中では、その様な「付喪神」は問題にされなかったのでしょうか? 如何せん、戦で資料が焼けて残っていないということなので…。まあ、多分、同じだと思いますけどね。

で、話を元に戻しますが、元に戻したところで「日常」的な所に話は収められません。飛躍も「いいかげんにせい!」と言われそうですが(誰に?)、いきなり「量子力学」を持ち出して考えれば、我々が生活しているこの三次元世界は「マクロ的」に見れば「安定した時空」ですが、「ミクロ的」にみれば、かなり不安定で、つまり「何もない所から何かが生まれる」可能性のある「不確定性原理」に支配されていて、わずかな「時空のゆらぎ(キッカケ)」から、別次元のものがヒョッコリと現れる可能性も0ではない、ということです。

当然、ド素人の頭で考える事ですが、そこから考えれば、「幽霊」も「火の玉」も、それ以外の「妖しいもの」も現れないとは言い切れないのです。まあ、ここで問題にしているのは「音」ですけど、そもそも「ラップ現象」なるものがありますが、これは「補足説明※9」に書きましたけど、「霊」が現れる時の音で、トントンとかいった規則的な音がするという現象です。経験的にはバリッとかギッとかいった音も聞いたことはありますので、一概には言えませんが、何だか分からない「物音」というのは、別の次元から「何か」が現れ、次の瞬間に消えてしまう、という時の音かもしれません。これが実は、現実的に突拍子もない事ではなく、素粒子の世界では珍しい事ではないそうです。いきなり現れた素粒子がいきなり消えてなくなる…。マジックもマッツァオの事実。

どこから来て、どこに消えていくのかを考える時、学者は「次元」という考えを持ち出します。ド素人の頭で考えても正確にイメージする事は難しいのですが、現象としては何となく理解できます。あの「カタン」とか「コトン」とか、何かが歩いているような気配は、「何かがそこに現れた時の音」では…。

特に夜中などに聞こえると、ちょっと「怖い」。寝床にいる時、台所の方で「ガチャ」という音が、一度ならまだしも、何度か聞こえると、気になって、見に行かざるを得ません。で、行ってみると、別にどうもなっていない…。気になります。「あれは何の音…?」「どうしてそんな音がする…?」。まあ、それを突き詰めたところで、毎日の生活は変わりませんが、気になる…。「分からない」の後には「怖い」が付いてきますから…。

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