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怖い その3「心霊写真 何で怖いのか?」


心霊写真私は心霊写真コレクターではありません。あまり興味が無い方だと思います。右の写真は比較的有名な(古い)心霊写真だそうですが、ちょっと怖いのと著作権があったらマズいので(こっちの方が怖い…)モザイクをかけてあります。「画像の意味ねージャン」と言われそうですが本サイトは画像サイトではありませんのでイメージ程度とご了解ください。

先ほど心霊写真に「興味がない」と書きましたが、否定的な考えを持っている訳ではありません。むしろ認めている方です。ただ、色々見てみたいと思っている訳ではないと言う事です。見れば確かに怖いのもあれば、それほどでもないものもあります。とはいえ、心霊写真を見る方々は何がしかの「怖さ」を刺激として求められているのでしょう。まあ、幽霊ネタと同じですが、幽霊の場合はそれが出そうな所まで行かなければ見ることができる可能性もない訳で(それで十分怖い…)、心霊写真はリビングでワインなんぞを飲みながら「怖さ」を味わえるという手軽さがあるのでしょう。ワインは別にして…。

では、写真を眺めてそこに不可思議なものが映っていると何故怖いのでしょうか。これは「不思議」の編にも書きましたが、あり得ない事が目の前に現され、それが人に関わるものである時(たまに犬や猫の心霊写真もあるようですが)、理解できない、受け入れられないというのが「怖い」という感情なのでしょう。と、私は考えます。

と、ここで何故「心霊写真」なるものが存在するのか考えてみたいと思います。写真ですから「光」を捉えて、それに反応するわけですが、ご存知の通り、人の目もカメラと同じ構造で「光」を捉えて、それを像として認識します。この同じ構造のものが、片や「心霊」なるものを捉え、片や捉えない(見過ごしや気が付かなかったというのもあるでしょう)。これがまず疑問です。ですから、写真に詳しい人は心霊写真をトリックとして、テクニカルにそれを見破る事が出来るのでしょう。

しかし、何かの本で読んだ記憶があるのですが、世に心霊写真と言われるものの99%はトリックだが、残りの1%、どうにもトリックとは言い切れないものがある、とか。これはUFOの写真に関しても言えるそうですね。それが単にテクニカルな限界で見破れないだけなのか、実に巧妙なトリックが存在するのかは分かりかねます。

が、唐突ですが「もし一枚の本物の心霊写真」があったとしたら、心霊は存在し、カメラに映ると言う事になります。そしてそれは、光としてとらえられると言う事にもなります。これは「幽霊」の所で全称命題、特称命題として書いたことですが。100%否定する事の方が難しいのです。

で、話を元に戻しますが、この心霊写真なるものを見る時、その「もしもの本物だったら」という思いを抜きには本気で「怖がる」事はできません。ただ単にトリックを見破ろうとして見ているだけならパズルをやっているようなものですから。このページを書くに当たってけっこう心霊写真なるものを見ました(WEB上にもたくさんあります)が、要は「そこにあり得ないもの(人、もしくは人の一部)が映っている」という事に集約できると思います。中には明らかに稚拙なトリックと分かるものもありますが、光学の学者でもない私に真贋の区別はつきません。

ただ、確かに何枚かは「怖い」。それが「もしかして本物としたら」という思いがあるからでしょうね。定番は、いる筈のない人の手や足が映っていたり、人そのものが映っていたり、ボヤッと人の姿が映っていたり。何枚見ていても、正直キリがありませんけど(そのうち、怖さに慣れてしまいます…)。

しかし、ある仮説が浮かんできました。人が目に見える可視光線(電磁波)は「波長の下界がおおよそ360-400 nm、上界がおおよそ760-830 nm」である、というように「目に見える」と言う事には生理的な限界がある訳で、もし心霊なるものがそれ以外の波長の電磁波(のようなエネルギー)を発していて、機械であるカメラはそれを「常に」かもしくは「稀に」捉える事が出来るとしたら…。そうした、人が認識できない存在が周りにいるとしたら。

これは「怖い」。で、もう一歩進めて、人が認識できるのは自然界のごく一部で、それ以外の存在がたくさん周りにある、そういう事を「暗に」人が思って(感じて)いるとすれば、それは「怖い」への直行便となるでしょう。

機械が撮った心霊写真を眺めながら覚えるのは、そんな怖さではなかろうかと考えます。常に目に見えるのなら、挨拶の一つもしたくなるような普通の存在ですから。

「怖い」を考える編 目次へ



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