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補足説明※53「36協定」


補足 ■「さぶろくきょうてい」と読みます。労働基準法36条に基づく労使協定であることがその呼称の由来です。フリーランスが長い私は某会社で、希望してもいないのに騙されて(?)正社員にされ(これ、自慢じゃないですよ。契約の方が高い報酬を取れるのに、正社員の方が安くコキ使えるからです)、初めて知った言葉です。まあ、被雇用者のための法律ですから、フリーランスには全く関係が無いことですけど。

■特に解説しなくてもWEBにいくらでも情報はありますし、その本家本元の「労働基準監督署対策相談室」のURLを張り付けておきます。ここで比較的親切(?)に説明され、指導されています。役に立つのかどうかは知りません。

https://www.roukitaisaku.com/taisaku/gendojikan.html

■以上…。なんてことなら補足説明のページにするほどでもありませんね。法律ですから、その内容は明らかなので説明することはないのですが…。しかし、あえて「補足説明」としたのは、「この法律(協定)が全く意味なしで、守られているのを見たことが無い」からです。これが、一番の実践的な解説というか、説明ですね。

■概略だけを述べれば、「会社が法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えた時間外労働を従業員に命じる場合、必要となる協定です。労組などと書面による協定を結び、労働基準監督署に届け出なければなりません。届け出をしないで従業員に時間外労働をさせると、労働基準法違反(6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金)となります」ってなものです。みなさん、ご存知でした?

■で、これを説明しながらどうしても笑ってしまうのですが(失礼)、そもそも、こうした労働時間に関する協定というのは、古式ゆかしい労働集約的な「工場労働者」、つまりダイレクトに言えばブルーカラーを対象にして作成されたものです。今現在ではホワイトカラーの方が被雇用者としてその比率(今ではホワイトカラーの方が多い)を高めていますが、このホワイトカラーを単純に「事務職」「頭脳労働者」ってな大雑把な区分で言えば、まあ「事務」は定型業務であればイレギュラーな労働というのはあまり発生しないかも、でしょうが、いわゆる「頭脳労働」、例えば企業内で言えば「企画」「マーケティング」「広告宣伝」とか、営業も「営業企画」なんて言葉だけはありますが、この辺は仕事に決まった「始まりと終わり」がないので、アフターファイブなんて言葉とはほぼ無縁でしょう。仕事が終わるまで仕事です。

■ハイ、何を説明したいか。この「36協定」、いわゆるホワイトカラーがどこでどう声を上げようが、実際には全く役には立ちません。現実に適応のしようがありません。そして、その代案もありません。故に、ブラックは永遠にブラックで、「過労死」しても自己責任ということで永遠に会社は見向きもしません。マジで。唯一あるのは自衛策です。「逃げる」のは恥ではないでしょ、今や。ヤバいと思ったら、逃げてください。後は何とかなりますよ。

■一応、現実的な「説明」ですと、言い張って終わり。以上。

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