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補足説明※51「抑圧移譲」


補足 ■「抑圧移譲」とは、政治学者である丸山眞男(まるやま まさお)の著書「民主主義を求めて」の中に見られる言葉で、表記としては「抑圧の移譲」とあります。ちなみに、私は政治学にそれほど興味があるわけではなく、丸山某に関してはその著書を「昔、読んだっけかな…」程度で、それほど深いものを感じているわけではありません。

■て、ゆーか、「戦争体験」「戦後民主主義」「革命」「戦争責任」「民主主義の原点」等々といった言葉が羅列されると個人的に腰が引けます。そこに「雑学的興味」が無いわけではないのですが、どうにもいつも消化不良を自分で起こしてしまいますので、避けて通る傾向にあります。まあ、それだけだとただのバカと思われそうでちょっと悔しいから、一発芸の論をひとつ…。そもそも民主主義なんて近代になって突然現れたものでもないし、戦争なんてものは「人類史(歴史)そのもの」と言ってもいいし、「革命」と「戦争」は同義語であると思っていますし、「戦争責任」なんて誰が作った言葉かと思っている次第で、つまり、どれもこれも歴史の中で何度も何度も繰り返してポコポコと論じられることばかりなので、それらを考えることは糠床を歩いているようなものと思っています。故に、あまり突っ込んでいく気にならない、と。

■それはさて置き、「抑圧移譲」ですが、超簡単に「日常生活レベル」で言ってしまえば、「上から受けた(理不尽な)抑圧を解消するために、自分より弱い存在に同様の(理不尽な)行為をする」ということでしょう。つまり「母ちゃんに怒られてひっぱたかれた兄ちゃんが、妹に難癖を付けてひっぱたく」って図式でしょう。

■これで終わると丸山先生とその論を深く考えている方々にバカ以下の扱いを受けそうですね。しかし、軍隊の構造に「抑圧の移譲」を見ようと、日常の「いじめ的」なものの中にそれを見ようと、さほどの違いはないと思います。要は「弱い者いじめ」の降下的連鎖ですから。上から下へ。下から上へ行くことはないでしょうね。言葉的補足としてはこれで十分と思いますが、つまりは、組織的な構造には必ずこの「抑圧移譲」が成立しているでしょう。捻くれてみれば、この「抑圧移譲」により、組織が保たれているともいえます。まあ、ろくなものじゃないですね。

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