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補足説明※27「自己臭症」「幻嗅」


補足 ■「自己臭症(じこしゅうしょう)」とは、自分の身体から嫌な臭いが漏れて、周りから「臭い(くさい)」と思われ、そのせいで人に嫌われるのではないかと思い込む精神疾患。「自己臭恐怖症」「体臭恐怖」とも呼ばれます。実際にはそのような臭いはないのに、嗅覚に幻覚が出る「幻嗅(げんきゅう)」の一種。比較的、日本人に多く、特に10代後半の男子にその症例が多く見られる傾向にあるようです。

■原因としては、几帳面・潔癖といった性格的なものも挙げられます。完璧、完全志向の強い者ほど、この症状に陥りやすいようです。本来、多少の臭いは誰もが持っているものですが、それを誇大に受け止めてしまい、少しでも臭いがする事を許せなくなります。強迫神経症の類型です。他人から言われた「ささいな事」を、自分の臭いのせいだと思い込んで発症する事もあります。

■一般に大衆の強い欧米人には稀な症例で、日本人特有の心性と関わりの深い神経症であるとされています。対人恐怖、社公恐怖となる事もあり、あまりにその思い込みが強いと、妄想を惹き起こしたり、統合失調症へ至る危険性もあるようです。

■治療法としては、精神科医による面接療法が中心となります。

■「幻嗅」そのものは「幻覚」のひとつで、何かの事でふと場違いな臭いを感じたりする事。例えば、何かを見た時「オレンジの香り」を感じたりなどで、条件反射的なものもあり、必ずしも病的とはいえませんが、それにより本人が大きな違和感を感じて精神的な苦痛を覚える場合は、治療の対象になる事もあり得ます。

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