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変 その77「揮発性の高い感情が溢れる世界 WEB 何が何やら…」


WEB炎上 イメージ実は特に「変」とも思っていないのですけど、やはり「変」だと思う事なので、この編に書きます。って、変ですよね。つまり、「まあ、そうなんだろうな」とも日常的な感覚で思えるのですが、どうにも奇妙なやり取りが頻繁に起きているので「何が何やら…」と戸惑いの気持ちが強くなるのです。要はWEB上での様々な「言葉の応酬」の事なのですけど、そこに感じる奇妙な感覚を一言でいうと「ああ言えば、こう言う、キリのない文句のつけ合いのスパイラル」ってなところですかね。

別にネット・ウォッチャーではないのですけど、色々な調べ事をするのにインターネットは誠に便利で、その最中、目にする様々なニュースや記事で、いわゆる「炎上」ですか(?)、なんてのを起こしているTwitterやFB、ブログ、WEBニュースなどの書き込みのやり取りをみていると、「これって、そもそも何の言い合いで、いつ終わるんだろう。双方向の議論になってないし…」と大きなお世話でしょうけど、思ってしまいます。「何を書いても『叩かれる』」のが、WEBの文化になったのでしょうか。特に(という訳でもないのですけど、目につくので…)タレントや有名人などがTwitterで発言し、それに反論反論反論、いがみ合いをしているのを見ていると、そもそもその方がその発言をする拠り所やら論点が次第に分からなくなってきます。

具体例を出すと憚られるので、例えばある人が「犬はとてもかわいいペット」なんて書き込むと、「犬が嫌いな人への配慮が足らない!」「独りよがりのクソ文章!」「俺は猫を飼っている」「犬のクソは飼い主がちゃんと始末しろ!」等々、まあ、正直言って、どうでもいいような反論(?)を書き込んでいる方々がいます。大したエネルギーでやる気満々だな、と妙に関心はしますが、腹の冷える思いがします。「言論の自由」とはいえ、それほど高尚なものでもないような…。

私が今書いているこの文章も、ある意味では、対象を特定はしていませんけど「反論(?)」なんてものになるのでしょうね。そんな意図はないのですが。とにかく言いたいことは、自分自身も経験があるのですけど、自由に自分の意見を表現するのはWEBに限らず、万人に保障された権利でしょう。反論があるならそれも然り。しかしながら、「人間対人間」「人格対人格」を持って議論するといったものではなく、WEBに漂う「揮発性」の高い「感情」が火を噴いたように絡み合っているのには、不謹慎ながら「面白さ(興味)」は感じながらも、腰が引けます。

本サイトの「思い その42」で「ツイッターを始めた理由と止めた理由」を描きましたけど、結局は「人の発言への対応が『批判のための批判』となっている事は変わっていないな」と思う次第です。経験則ですから絶対ではないのですけど、「批判する人は、一番最初に発言はしない」ものです。仕事を通じていつも感じる事ですが、一番エネルギーがいるのは「タイヤの最初の一転がり」、「白紙に最初の思いを描くこと」です。「他人の発言を『叩く』人」は、その「他人の発言」を「待っている」か、獲物のように「探している」のでしょう。対象を見つけると物陰からいきなり飛び出してくるようにして「叩く」…。そこにどのような人格があるのか分かりませんけど、おそらくは、「人の意見を叩く人」はそれほど多いわけでもなく、特定の決まった人のように思えます。根拠は、「叩き方(突っ込み方)」が同じような感じに思えるからです。

どのような「叩き方(突っ込み方)」かといえば、簡単に言えば、まず「バカ」「アホ」「間抜け」などといった言葉でいきなり相手を貶めます。で、その根拠が明確に示されていればまだしも、「面白くない」「低能な考え」「〇〇的な考え。悪い意味で」などと「どこがどのように」と根拠が曖昧です。中には「小学校からやり直せ」「〇〇の本でも読んでみろ」などと、どの辺のインテリゲンチャの方が言われているのか、さっぱり分からない場合も多いですね。それなりの高等教育を受けていて、読書量が相当の方なら、食いついても来ないような発言に絡んでくるのが妙です。

これ以上書いても同じような事の繰り返しになりそうですので、この辺りにしますが、こうした「叩く」だけの人たちがいるという事は、何を書いても「叩かれる」というのは避けがたいことで、WEBを個人的なメディアとして利用している人たちの自衛措置(?)としては「慣れる」ことしかないでしょうね。で、とにかく自分の書きたい事、考えをWEBというメディアにしたためる、と。

そもそもが、先に述べた通り、「人」の実態を失った言葉が跳び通うWEBは、かなり「揮発性」の高い感情が溢れている世界でしょう。マッチ一本、火事の元、です。いつも心に、消火器を。

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