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不思議 その79「何故生きるのか 生まれたから その目的は…?」


デイドリーム イメージ薄ぼんやりと色々考えている状態は、妄想の中で遊んでいるということでしょう。特に何をしている訳でもなく、ソファーに座ってコーヒーを飲みながら、ふと思いついたことを、あれこれとあちこちにつなぎ合わせて(まさに雑学の本領)考えていると、浮遊感に近いような感覚を覚える時もあります。まあ、「デイドリーマー:白日夢を楽しむ」としての資質(?)は子供の頃から持っていたようで、オヤジになった今でもツラツラと色々な事を考えながら楽しんでいます。カッコつけて言うなら「思考実験(補足説明※64)」でしょうか。特段の専門的な知識などに拘束されず、自分勝手に考え込んでは「なるほど、しかし…」てな感じで遊んでいます。

で、今も冷めたコーヒーをすすりながら、様々な想いを頭に浮かべています。そんな、想いの欠片の中に「なぜ、生きているのか…」なんて、もうすっかり手垢の付いた言葉が漂ってきました。私、この疑問(?)に関しては答えを持っています。それは、「生まれてきたから」。スベるような、面白くもなんともない答えなのですけど、これはもうそのようにしか言えないのです。要は、「生きている」というのが結果であれば、その原因は「生まれたから」ということです。因果関係としては誠にシンプルに成立します。それはそれでいいのですが、「では、何のために…」という目的となると、さあ、妄想紙一重の思考実験の中に突入です。もう何度も遊んだテーマなのですが、いいのです。何度でも美味しくいただくという事で。

とてつもなく風呂敷の広いテーマで、上手く畳めるなどとは思っていません。とにかく突っ込んでいくだけです。人それぞれの「何のために生きているか」などを考えると、それは人それぞれとしか言えません。自分の「何のために生きているのか」に答えようとすると、「遊ぶため」「美味しいものを食べるため」「釣りに行くため」「車を安全運転でスッ飛ばして走るため」、等々、どうでもいいようなことが「今日の晩ご飯は何にする?」なんてことと似たような妄想にもならない楽しみ方しかできません(晩ご飯なんてなんでもいいのですけど)。ですからここで、風呂敷は広いといえども、多少は「普遍性」というちょっと恥ずかしくなるようなところから「人は、何のために生きているのか」なんて、すっかり冷めたコーヒーを飲みながら考えてみます。さて、どの程度、遊べることやら…。

先に結論めいたことを言うと興醒めかもしれませんけど、私、「輪廻転生」というものを息をするくらい自然に信じています。この「輪廻転生」については本サイト本編の「不思議その35」で書きました。で、とりあえずの事を言えば、「命なるものがバラバラにそこに存在して終了するもの」であるとしたら、連綿とつながるこの命というものが説明できないと思っているのです。ちなみに「命=人間」ではなく、恐竜でも、ネズミでもネコでもイヌでもいいのです。「命そのもの」です。これは、形を変えようとも一定量、連綿と時空の中でつながり、回り続けている、そんなイメージが頭の中に居座っています。「命」というものの総量に変化はないと考えています。まあ、思考実験以前の妄想と思われてもけっこうなのです。「人が生きている理由」とは、その輪廻転生の中で、何かを「高めるため」にあると考えます。モデルとしては「進化論」などが分かりやすいと思いますけど、単細胞の生命からホモ・サピエンスに至り、その過程で「高めて」行ったものは「知能」です。

その「知能」はやがて自分たちの世界である宇宙を知り、その構造の果てに「何か」を発見するのだと思います。発見というより「その何かに近づいていく」といった方がシックリときますね。そのために輪廻転生を繰り返していく、と。では、その中での「進化」的なものとは何でしょうか?

さあ、行きますよ! 楽しい妄想のスタート!

生物的な進化は「人間」を生み出し、「知能」を発達させました。その知能故に様々な事を発見し、歴史を作っていきます。では、命そのものが「何に向かって進化しているのか」。それは「知能」の先にある「霊格(人格なる言葉よりもこちらの方が腑に落ちます)」なるものではなかろうかと考えています。「霊格」なんて言葉を持ち出すと、胡散臭いと感じられるかもしれませんけど、これ、簡単に考えれば、人がその精神の中に持っている「優しさ」「品格」「正しさ」「バランス」「安寧」等々、身近な言葉で表現できるもので、「それらを高めて人としての完成形に近づく=霊格を高める」としてイメージできるものであると思います。それをもっと簡単な言葉で表せば、「神(もしくは仏)」ってな概念に近いのでは、と考えます。仏教ではその過程として「独覚:どっかく(真理への道に気付く)」「菩薩:ぼさつ(仏への道に気付く)」というステップがあります。まあこの辺りでドン引きになる方は多いでしょうけど、雑学脳は構わずに先へ。

こうした考えを持つきっかけとなったのは、物理学が古典的な世界から量子論の世界に入って行った時、その研究者の多くが、その世界の果てに「神」を感じると答えたという事を知ってからです。その資料も、何でそれを読んだのかも定かではありませんが、殆どといっていい位、学者たちはそう答えたそうです。私、この話、スッキリと腑に落ちました。余談ですけど、確か、三島由紀夫が何かの対談で美輪明宏(当時は丸山明宏だったかな)とそのような事を話していた記憶があります。確か「日本の霊格」といったテーマだったような…。

話がドッと外れますが、「古代宇宙飛行士説(補足説明※59)」というものがあります。興味がおありの方は「補足説明」をご覧ください。かいつまんで言えば、地球人類や文明は、全て古代の宇宙人がもたらしたものであって、それが神としての記憶として史跡に残っているという考えです。私、この説と「タイムパラドックス(親殺しの矛盾:過去に戻って親を殺すと自分は…)」ってやつが苦手です。アニメの「最強インフレーション」と同じでキリがありません。宇宙人が元であるなら、「その宇宙人を生んだものは?」なんて、永遠の疑問再生産へと入って行きます。もっとも、その宇宙人が輪廻転生の中で、地球人類よりも先に「神的」な存在になっていたというなら、まあ、思考実験の対象としては面白い素材になりますけど、それをわざわざ一つの論として立てるのにはちょっと抵抗が…。

と、永遠にスベり続けそうな思考実験風妄想で遊んでみました。冷めたコーヒーを飲み干して、今考えていたことが面白いかどうか文章にまとめてみようと思い立ちました。それが本記事です。さあ、どれほど気持ちよくスベッているか、読み返してみます。

スベッています…。

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