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不思議 その45「目を閉じているのに、何か見える…」


何か見える イメージ「そのマンマ」のタイトルですが、そういう事を経験している人はけっこう多いようです。その大半は、目を閉じているのに「何か幾何学的な模様」や「色や光るもの」が見えるようです。意味性のあるものではないですね。

私も、何度か経験があります。やはり、何かモヤモヤしたものとか、稲光のように光るものとか、色々な模様や色がフワフワと交錯しているようなものです。それだけなら、ある程度、医学的にも説明が付くようで、例えば閉じてすぐに見えるのなら、閉じる前に見たものの「残像」であるとか、目は圧迫などの物理的な刺激を網膜が光などのようなものと感じてしまう(感じるのは脳ですけど)とか、視神経の痙攣のような場合もあるようです。その場合は、見えるというよりチカチカとした感じになるそうですが。

中には「リープマン現象(リープマン効果は別物)」と言ったように、「不思議その18」にも書きましたが、これは「振戦せん妄(しんせんせんもう」という、簡単に言えば「震えながらの錯乱」ということで、アルコール中毒症などに見られる症状ですが、その時に上瞼を圧迫して暗示をかけると、人工的な幻覚が見えるというものです。これは病気という事で理解できますけど、その時に目を閉じているかどうかは関係ないのですが、広く考えれば「眼球への圧迫」が単純に「幻視を起こす」というのは医学的にありのようです。

ちなみに、眼球を圧迫するという事は一時的にしろ眼圧を上げるという事なので、網膜によい影響は与えませんから、これを遊び的・興味本位にやるのは止めましょう。

で、私も単純な「意味性の無いもの」は見ることありますが、時々、「意味性のあるもの」を見ることがあります。

どういう場合に起きるかと云えば、共通点は「寝不足の時」に「寝てはいけない」状況の中で眠気に耐えられずふと目を閉じた時です。だいたい、そんな時です。目は閉じますけど、寝てはいません。少なくとも、本人に「寝た」という感覚はありません。

そんな時に、目を閉じているのに、目の前のものが見えるのです。これは、前述の「残像」で説明できるように思われるでしょうが、残像なら一瞬ですし、その残像はモノトーンが通常のようですが、私のは「しばらく」見えています。しかも、色つきで…。正確には、目を閉じてから直ぐではなく、ジワッというような感じでそれが見えてくる、といったものです。目を開けるとそのまんま…。仰向けに横になって目を閉じた時、天井が見えた事もあります。また、仕事場で、椅子に凭れかかって目を閉じた時に向かいの者が仕事をしているのが見えることもあります。

これは、チョー長い「残像」なのでしょうか。しかし、残像はその名の通り、目を閉じた時のものです。私のは、閉じた後のものも見えます。

薄目を開けていたとかは、別に反論しませんが、そんな事をする必要は無い状態です。もう、眠くて仕方がない時です。

もちろん、目を閉じた感覚があるだけで、実際には目を閉じていなかった、というのは、ありえる(かな?)と思いますので、「目を閉じて、見えているのか、見えているままで目を閉じたように錯覚しているのか」といわれれば、「…?」なのですが、どっちにしても不思議な感覚です。人には目以外にも「脳に画像として認識させる」器官があるのでしょうか…? まさか、耳とか…。音が、今まで見ていた景色の継続を脳に感じさせるのでしょうか?あり得るような、あり得ないような…。空気の波長と光の波長は違いますから…。

そこまでならまだいいのですが、同じような状況で「全く違う」景色が見える時もあります。たまにですが、仕事場で目を閉じていると、自分の家の居間に座っているような景色が見えるとか、その逆もあります。

至極単純に考えるなら、ほんの少しでも「目を瞑った瞬間、実は夢を見ている」「一瞬でREM睡眠(夢を見る時、目が動いている状態)に入った」とか、原因を考えることもできますが、私は医者や学者ではありませんから、それを正しいとできる特段の根拠はありません。

いずれにしても、「視覚」という事ですから、最終的には脳によって「見える」訳ですので、目だけではなく、そちらの話になります。こうした事は、別に実害がある事ではないのですが、理由を考えるとボーッとしてきます。

拙い結論ですが、よくそういった事を「錯覚」で済ませようとしますが、考えてみれば、「人には錯覚をする能力がある」とも云えます。目だけではなく…。しかし、もしそれを自由に起せたとしたら…。

夢に関しては「明晰夢」という、「睡眠中に夢を見ているという自覚があって、その夢を自由にできる」といわれるものがありますが、興味がおありの方は、兄弟サイトの「テキトー雑学堂:その他その7」をご参考までにお読みください。

いずれにしても、現実を錯覚という力の中で「夢見る」ことができるとしたら、それはハッピーなのでしょうか、それとも…。


「不思議」を考える編 目次へ




★怖い その41「素潜りでアワビの密漁… その岩陰に…」
★不思議 その31「水滴が…? どこから?」
★不思議 その27「人が壁をすり抜ける確率は? 電子のトンネル効果」
★不思議 その45「目を閉じているのに、何か見える…」
★思い その35「傲慢症侯群 傲慢は人格障害の一種 何を今更」


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